立山・室堂エリアへの道のり
2026年5月16日(土曜日)、今回バックカントリースキーに向かったのは富山県の立山・室堂エリアだ。
道のりは長い。
車 → 電気バス → ケーブルカー → ロープウェイ → 電気バス
と乗り継いで、ようやく立山・室堂エリアへ辿り着く

画像は https://www.alpen-route.com より。
1. 同僚の実家長野に前泊
同僚が長野に実家を持っており、泊めてもらった。感謝!!
同僚のお父さんとも喋った。
実は元々は立山へ行くのではなく、長野でバックカントリースキー・スノボツアーに同僚と行く予定だったのだが、自分たちが行く前日くらいに同ツアーで死亡事故があり、ツアーが休業となってキャンセルされてしまったのだ。
その話などをしていた。
その振替で今回の立山へのバックカントリーに行くことになったのだ。
立山は人が多く、かつ、お椀型の安全な形状になっていて遭難するリスクがほぼないので、ガイドはつけずに2人で行くことにした。
次の日からがいよいよ立山だ。
2. 車で扇沢駅へ
同僚が車を運転してくれて、扇沢駅へ到着した。
標高は1433m。この時点ですでに高い。

この後いろいろな交通機関を乗り継ぐのだが、なんとこのチケット一枚で全部乗れる。
往復交通費12,300円なり。

スキーは袋に入れて、人にあたっても傷つけないようにしないと乗れないルールになっている。
スキー用の長いビニール袋にスキーとストックを入れた。
3. 電気バスで黒部ダムへ
電気で動く電気バスというものに乗って黒部ダムへ行く。
電気バスなんてのは初めて乗る。

バス乗り場はこんな感じ。

着いたらトンネルを少し歩いて出口へ向かう。

黒部ダムの景色を初めて見た。すごく綺麗だ。
まだシーズンじゃないが、黒部ダム自体が観光地になっているらしい。
ダムって観光地になるのかと驚いた。夏には放水が始まるらしい。
標高は1470m。


4. ケーブルカーで黒部平へ
ここからケーブルカーに乗る。

これがケーブルカーだ。斜めになっている。斜め上に上り下りするケーブルカーなのだ。

到着した黒部平は、一気に標高が上がって1828m。
5. ロープウェイで大観峰へ
見づらいが、これの真ん中奥に写っているのがロープウェイだ。

これは多分ロープウェイからの景色。もしかしたら降りた後撮ったものかもしれない。
上の方は5月でも雪がいっぱい積もってる。

到着した大観峰は標高2316m。かなり高くなってきた。
6. 電気バスで室堂ターミナルへ
最後に再び電気バスに乗る。
登山客やスキー・スノボ客でいっぱいだ。

着いたら雪景色が広がっていた。

真ん中に写っている人が私だ。奥の建物はホテル。こんなところにホテルがあるのか。
標高は2450m。

バックカントリースキー開始
いよいよこれからバックカントリースキー開始だ!!
相棒の ARMADA WHITE WALKER 116 を装備する。

当初の登山計計画と変更
当初の予定では室堂ターミナルから見て東の山と、北西にある雷鳥沢(有名らしい)を行く予定だった。
しかし雷鳥沢を誰も登っておらず、かつ斜面が黄砂で汚れたような感じになっており、今日は雷鳥沢日和ではないのだろうと判断。
東の山と、代わりに北正面の山を登ることにした。
1本目: 東の山を登り、滑る
雪質はこんな感じで、ザラメっぽい春雪。

ここを登った。

途中から斜面が急になり、登ろうとしても滑るようになった。そのためスキークランポンをつけたら登れるようになった。買っておいてよかった。春スキーにはスキークランポンは必須らしい。スキークランポンというのは、ザクザクと雪面に突き刺す装備でスキーに取り付けるものだ。
東の山の頂上からの景色はこんな感じ。北に日本海が広がっている。

ちょっと休憩したら、来た道を滑り降りる!
ウォークモードからスキーモードに切り替えて、いくぞ!

あっという間に滑り降りる。最高でした。
同僚が下から録画してくれていたんですが魅せプでオーリーしたり、雪を巻き上げながらスキーの裏面を見せたりした。
こういうのも、もっとかっこよくできるようになりたいところ。

2本目: 北の山を登り、滑る
次は北の山を登る。
登山道があったので、そこを登らせてもらう。人に踏み固められた斜面は登りやすいのだ。

半分くらい登ると、山小屋が肉眼で捉えられた。あの施設はなんだろうか。頂上にある。あそこを目指す。

東の山よりもやや時間がかかっただろうか、ようやく到着。同僚は脚が限界とのことで休憩挟みながら行った。スノボを担いで登るのは相当きついらしい。
ゴール付近でスキーヤーのお兄さんがアドバイスしてくれた。私が急斜面で踏ん張りが効かず滑っていたからだ。
スキークランポンにゴムブッシュをつけるとダイレクトに力が加わって踏ん張りが効くようになるらしい。
色々あるんだなあと感心。
頂上から来た道を見下ろすとこんな感じ。めちゃめちゃいい景色&長い道のり。
この写真には写っていないが、この左手に見える斜面も楽しそうだなと同僚と話していた。

標高2705mの頂上に到着。
今登ったのは一ノ越という山らしい。2705mは人生最高標高だ(飛行機を除く)。

下界から持ってきたカロリーメイトがパンパンに膨れている!!すごい気圧低そう。

そして下から見えていた小屋はなんと山荘でした。宿泊できるのかな。

さあ滑り降りよう。これで最後なので噛み締めて。

終わり
来た道を逆に戻る。また長い道のり。
黒部ダムの景色が綺麗だったのでここで写真を一枚。
いや〜楽しい旅だった!!
