Hahnah Chronicle

キュウコン+受けループ構築〜ポケモンチャンピオン[シングルM-5環境]

Authors
原井 夏樹
Published on
キュウコン+受けループ構築〜ポケモンチャンピオン[シングルM-5環境]

自分の好きなポケモンと戦術で、勝てるように頑張る。キュウコンと受けループ戦術で勝つためのパーティ構築をしました。対応できない相手はなく、完成度は高いと思います。この記事ではその構築について解説します。

パーティ構築コンセプト

キュウコン(原種)が一番好きなポケモンです。
このポケモンの採用を大前提としたパーティ構築にします。

キュウコン

本記事中のポケモン単体の画像は全てhttps://pokemon.gameinfo.ioより。

また、戦術としては受けループが好きです。
安定択をとっているだけで運要素を排除して勝利できるので、最も賢く手堅い戦術だと思っています。

今回は初めから、以下のパーティ構築にすることを目指しました:

  • キュウコン
  • 受けループ適正ポケモン: 3〜4匹
  • 苦手ポケモンに対処できるアタッカー: 1〜2匹

キュウコンの魅力

キュウコンは見た目の美しさやモフモフ感はさることながら、ポケモンバトルでもその実力を発揮してくれます。
マイナーポケモンではありますが、特性と多彩な技から、アタッカーとしても補助役としても活躍でき、パーティーに合わせた戦い方が可能です。

キュウコンの重な強みは、特性にほんばれと組み合わせたアタッカー性能でしょう:

  • 特性にほんばれの下で高火力の炎技を打てます。相手が交換しようものなら交換先に痛手を与えられるでしょう。
  • 特性にほんばれの下でソーラービームが打て、かつ水技を実質等倍で受けれることから、水ポケモンに強い炎ポケモンとして貴重です。
  • 特性にほんばれの下、ニトロチャージ+フレアドライブで高速高火力物理アタッカーとしても実は使えます。私は過去環境でメガゲンガーキラーとして使っていました。

もう一つのキュウコンの強みは、豊富な補助技を持っていて様々な活躍ができる点です:

  • わるだくみ: 特殊アタッカーとしての性能を上げます。受け積みポケモンに対して強く、また相手が低速ポケモン多めの場合に全抜きできる性能があります。
  • めいそう: 特殊火力/耐久を上げて対面性能を上げます。対面相手が半端な特殊アタッカーの時にうまくハマります。
  • アンコール: 積みポケモンや受けポケモンの対策として有効です。汎用性が高くパーティの適応範囲を広げてくれます。
  • じこあんじ: 相手の受け積みポケモンを逆に利用して優位に立つことができます。
  • バトンタッチ: わるだくみ、めいそうやニトロチャージで能力値をあげて味方に引き継ぐバトン戦術ができます。
  • おにび: 相手を火傷状態にして物理受けっぽいムーブをすることもできます。
  • いたみわけ: おにび や めいそう と合わせると多少の受け+回復のムーブができるようになります。
  • いやしのねがい: キュウコンが瀕死になる代わりに味方を全回復できます。バトルの鍵となるポケモンが他にいる場合、そのポケモンを最大限サポートすることで勝利に繋げることができるでしょう。
  • さいみんじゅつ: ワンチャン狙いで相手を眠らせます。
  • おきみやげ: 相手の攻撃・特攻を2段階下げ、瀕死になります。後続に積みエースポケモンがいる場合の御膳立てに優秀です。
  • あまえる: 相手の攻撃を2段階下げる。おにびと合わせて物理受け性能を高めたり、おきみやげと同じように後続のサポートとして使えます。
  • うそなき: 相手の特防を2段階下げる。対面不利目の場合は、後続特殊アタッカー頼みにすることも選択肢に入れれるので、わるだくみよりもこちらを採用するケースもあるでしょう。
  • つぶらなひとみ: 優先度+1で相手の攻撃を1段階下げられます。枠が余っていればイタチの最後っ屁に丁度良いです。

キュウコン+受けループ構築

キュウコン❤️バクーダドラパルトフシギバナドヒドイデエアームド
キュウコンバクーダドラパルトフシギバナドヒドイデエアームド

受けループをメインの戦術としつつも、相手に応じてアタッカーを混ぜて対応する構築です。

まず、受けループという戦術では、相手に毒などの固定ダメージを与えつつこちらは回復し、相手が交換してきたらその攻撃を受けられる別のポケモンにこちらが交換し、これを繰り返していきます。
不利にならない受け出しを繰り返してじわじわと勝利に近づいていきます。
ゆっくりとしたゲーム展開になりますが、運の要素や読み合いの要素をできる限り排除し、再現性高く勝つことができます。

好きな戦術の受けループを軸に、私の好きなキュウコンなどのアタッカーを織り交ぜたパーティ構築とします。

6匹の採用理由

最初に、キュウコンの選出理由は、愛です。

次に受けループ枠の採用としては、以下の条件をなるべく多く満たすことが必要だと思っています:

  • 状態異常系の定数ダメージの技を使える(どくどく、やどりぎのたね、おにび、など)
  • 優秀なタイプ耐性、もしくは圧倒的な耐久値で物理or特殊受けを担える
  • 回復技を持っている or 高耐久高火力

採用にあたりまず、特殊受けドヒドイデは過去環境で受けループ構築として使ったことがあり、かなり強かったので採用確定にしました。
ドヒドイデはどくどくでダメージを稼ぎますが、毒/鋼タイプのポケモンには効かないので他の有効な手段を持った受けポケモンを探します。

やどりぎのたねが使えて、回復技である光合成も使える、メガシンカポケモンが2匹いることに気づきました。
メガフシギバナとメガブリガロンです。

メガフシギバナは過去環境でキュウコンと一緒の構築で使っていましたが、メガシンカ前の特性ようりょくそが、キュウコンの特性ひでりと相性良かったです。
また、効果抜群が実質2つしかなく、多くのタイプの技を受け切ることができるので非常に頼もしいポケモンでした。
技構成は、やどりぎのたね、こうごうせい、残り自由枠となります。

メガブリガロンは弱点こそ6タイプと多いですが物理耐久指数が非常に高く、魅力的です。
技構成は同じく、やどりぎのたね、こうごうせい、残り自由枠となりますが、
物理受けとしての性能を最大化するならば、やどりぎのたね、こうごうせい、てっぺき、ボディプレス、が強いです。

メガブリガロンの方が強そうと思いつつも、メガフシギバナは昔の相棒で好きなポケモンなので、メガフシギバナを選びました。
採用理由は、好感度です。

それは本当なんですが、真面目な理由を後付けで言うと、メガフシギバナの方が素早さがかなり高く、先攻でこうごうせいをできる機会が多いのは強いと思っています。
他には受けループ3体目としてタイプ補完的に鋼・飛行タイプの物理受けポケモンを入れたかったのですが、メガブリガロンを選んでしまうと現環境で2番目に多いポケモンであるアシレーヌ(但しアンコール持ち)に対し受けループ3匹が完封される大きな欠点がありました。また、物理炎ポケモンを受けられる物理受けもおらず、タイプ相性と素早さの問題でメガフシギバナの方が絶対に良いです。メガフシギバナはアシレーヌよりも素早く、アシレーヌのタイプ一致技を全て半減で受けることができますし、こちらからは弱点を突くことができます。

受けループ枠3体目は鋼・飛行タイプの物理受けポケモンです。

エアームドかアーマーガアですね。
2匹とも抜群が2タイプのみで、半減以下が10タイプもあります。受けのタイプだけ見れば最強の性能をしていて、タイプ相性補完に優れています。
物理耐久指数としてはエアームドの方がやや優れていますが同程度です。
2匹とも回復技である、はねやすめを覚えます。
2匹とも物理受けポケモンとしてシナジーの高い、てっぺきとボディプレスを覚えます。
2匹ともちょうはつを覚える点も役に立つかもしれません。
エアームドはアーマーガアと違い、ステルスロックやまきびしを覚え、これは受けループと相性が良いです。
エアームドはふきとばしを覚える点が役に立つかもしれません。
アーマーガアはとんぼがえりを覚え、これが受けループと相性が良いです。
受けループに関係しそうな点だけで言えばこんなところでしょうか。

実は最初はアーマーガアが現環境で強いと言う理由から、アーマーガアを採用していました。
結果的に技構成が、ボディプレス、てっぺき、はねやすめ、ちょうはつ、に落ち着きましたが、これはどちらのポケモンでも成り立つものです。
この技構成であれば、物理耐久指数が少しだけ高く、素早さが少しだけ早く、特性がんじょうで一撃必殺技を無効化できるエアームドの方が全てにおいて優れています。
よって最終的にはエアームドを採用しました。

ここまででキュウコンと受けループ枠3匹を採用しました。

後は補完枠としてのアタッカー2匹、もしくはアタッカー1匹+特殊受けポケモン1匹です。
アタッカー枠はメガシンカポケモンにすると、パーティの対応範囲が広がりそうです。
更に、高耐久高火力のメガシンカポケモンなら特に、受けループに混ぜる際の相性が良いです。

最初はメガヘルガーを活躍させてみたかったので、メガヘルガーと、補完枠としてこだわりスカーフ持ちのガブリアスを採用しました。

結構勝てて、最大10連勝もできたのですが、メガヘルガーを活躍させるためにキュウコンと同時選出しなければならない縛りがきつく感じました。
また、環境に多いメガマフォクシーに勝つ手段がなく、同じく環境に多いメガメタグロスにもほぼ負けるという明らかな欠点が見えてきました。

それからパーティの欠点を解消すべく補完枠の2体を見直して行き着いたのが、メガバクーダと、こだわりスカーフ持ちドラパルトです。
メガバクーダはメガシンカポケモンの中で使用率最下位の超マイナーポケモンですが、このパーティの天敵であったメガマフォクシーとメガメタグロスに勝てます。
また、ドラパルトでもそれらに勝てるよう調整しています。ドラパルトはあらゆるポケモンの対策ができる(気がする)何でも屋さんです。
この2匹は補完枠でありながら、パーティが勝つための非常に大きな役割を果たします。

他には、メガピクシーが超苦手、(メガ)キラフロル、ブリジュラスが初手対面でやや不利になるのを、キュウコンが上手く補っています。
流石です。
キュウコンによって始まり、キュウコンによって完成します。

各ポケモンの役割詳細

再掲になりますが、採用ポケモンは以下の6匹です。
上3匹がアタッカー枠で、下3匹が受けループ枠です。

  • キュウコン
  • メガバクーダ
  • ドラパルト
  • メガフシギバナ
  • ドヒドイデ
  • エアームド

それぞれを詳しく紹介していきます。

パーティ情報1 パーティ情報1

キュウコン

  • 性格: おくびょう(A↓, S↑)
  • 能力ポイント: H1, C32, D1, S32
  • 特性: ひでり
  • わざ: かえんほうしゃ, ソーラービーム, ねっさのだいち, わるだくみ
  • 持ち物: いのちのたま
  • 役割概要: メガピクシー絶対倒すマン。また初手出しの有力候補とすべく、初手に来やすい相手に強く出れるアタッカー枠にしました。このパーティの愛おしい主役。
  • 役割対象:
    • メガピクシー: このパーティが一番苦手とする相手です。すぐに後出しすれば、めいそうされていても、わるだくみ1積みして打ち勝てます。このパーティではキュウコンでしか突破できません。
    • キラフロル: 初手に出てきやすい相手です。ねっさのだいちで確定一発。きあいのたすき持ちの可能性が高いので実質確定2発。
    • メガキラフロル: ひかえめ相手なら先攻を取れ、いのちのたま込みで乱数1発(87.5%)で倒せます。おくびょう相手なら後攻になりますが、相手のだいちのちからが乱数1発(6.3%)なので高確率で耐えて、返しのねっさのだいちで乱数1発(87.5%)で倒せ、いのちのたまの反動込みで相打ちになります。
    • ブリジュラス: 初手に出てきやすい相手。ひでり+かえんほうしゃで確定2発。相手のC特化りゅうせいぐんは確定2発なので対面で勝てます。
    • アシレーヌ: ソーラービームで確定2発です。相手のうたかたのアリア+アクアジェット+いのちのたま反動x2は確定で耐えます。つまり対面確定勝ち。
    • キュウコン(アローラ): 初手に出てきやすい相手です。受け出しで天候ゆきを打ち消してにほんばれにすることで、オーロラベールを不発にしたり、ふぶきを外させたりできます。そうしたらかえんほうしゃを打つだけで強いです。対面勝てます。
    • (メガ)ラグラージ: 天候がにほんばれならソーラービームで確定1発です。天候あめなら逆に負けるのでタイミングには注意。
    • ウォッシュロトム: ソーラービームで確定2発です。相手がこだわりスカーフ持ちなら1発だけ当てて負けますが、それ以外なら単独で倒せます。
    • 鋼タイプ全般: 耐性が優秀な鋼タイプへの貴重な火力枠。鋼タイプにはキュウコンよりも低速な相手が多く大体有利ですが、メガメタグロス、メガルカリオ、ギルガルドには勝てないです。
  • 能力ポイント調整意図:
    • H: 余り。いのちのたまのダメージ最小化(10n-1)。
    • C: ぶっぱ
    • D: 余り
    • S: ぶっぱ

メガバクーダ

  • 性格: れいせい(C↑, S↓)
  • 能力ポイント: H32, C14, D20
  • 特性: ハードロック → ちからづく(メガシンカ時)
  • わざ: かえんほうしゃ, げんしのちから, ラスターカノン, だいちのちから
  • 持ち物: バクーダナイト
  • 役割概要: 受けループの3体が苦手なメガマフォクシー、メガメタグロス、メガゲンガーへの対策。このパーティの影の主役。
  • 役割対象:
    • メガマフォクシー: 性格補正なしの相手からのサイコキネシスが確定3発になる調整です。こちらはげんしのちからで相手を確定2発で倒せるので、対面勝てます。
    • メガメタグロス: A極振りの相手サイコファング、じしんが確定2発です。だいちのちからで相手を確定1発で倒せるので、対面勝てます。
    • メガゲンガー: C極振りの相手シャドーボールが確定2発です。Cに振っていないタイプのメガゲンガー相手なら確定3発なので受け出し可能です。相手がH極振りでもこちらは確定1発で倒せます。
    • メガキラフロル: C極振りの相手だいちのちからが確定2発です。こちらのだいちのちからで確定1発で倒せるので、対面勝てます。
    • メガライチュウY: 相手きあいだまが確定3発なので受け出しから勝てます。だいちのちからで相手を確定1発です。
    • メガリザードンY: にほんばれ下の相手だいもんじが確定3発なので、受け出しから勝てます。げんしのちからで相手を確定1発で倒せます。
    • メガリザードンX: 相手げきりんが確定2発です。だいちのちからで相手を確定1発で倒せるので、対面勝てます。ただし、りゅうのまいをされた後だと相手げきりんを耐えられないので要注意です。
    • メガルカリオ: 相手インファイトが確定2発です。かえんほうしゃ/だいちのちから で相手を確定1発で倒せるので、対面勝てます。
    • メガハッサム: 相手からの有効打は無しです。かえんほうしゃで確定1発で倒せます。
    • ウルガモス: 相手からの最大火力はギガドレインですが、相手がC極振りでもメガバクーダへのダメージは25%前後。蝶の舞をされても、受け出しからでもげんしのちからで勝てます。
    • 鋼タイプ全般: 耐性が優秀な鋼タイプへの貴重な火力枠です。おそらくドリュウズとエンペルト以外の鋼タイプには勝てます。
  • 能力ポイント調整意図:
    • H: ぶっぱ
    • C: 余り
    • D: C32振り無補正メガマフォクシーのサイコキネシスが確定3発
    • S: トリックルーム対策で敢えて下降補正

ドラパルト

  • 性格: やんちゃ(A↑, D↓)
  • 能力ポイント: A27, C31, S8
  • 特性: すりぬけ
  • わざ: ドラゴンアロー, ゴーストダイブ, だいもんじ, 10まんボルト
  • 持ち物: こだわりスカーフ
  • 役割概要: 高い素早さで先攻で抜群をとっていき、物理攻撃・特殊攻撃の双方でパーティの補完をしてくれる万能アタッカーです。このパーティの実質的な主役。
  • 役割対象:
    • メガマフォクシー: 先攻でゴーストダイブして確定1発で倒せます。みがわりを出されていても、こちらは特性すりぬけなので無視できます。
    • メガメタグロス: キュウコンにより天候をにほんばれにできていれば、だいもんじでH2振りメガメタグロスが乱数1発(62.5%)で倒せます。にほんばれ下でない時はゴーストダイブが80%位のダメージを与えるので、そちらで削ります。HB振りなど耐久に厚いメガメタグロスの場合、火力が低いので先発のキュウコンが1発耐えてダメージを与えているはずです。その場合はドラパルトの大文字で倒せます。
    • メガゲンガー: 先攻でゴーストダイブを打って確定1発で倒せます。相手がまもる持ちの場合はゴーストダイブのタイミングでガードされるので、死に出しか受け出しで裏のポケモンを上手く出す必要があります。
    • メガライチュウY: 先攻ドラゴンアローで確定1発です。この対面になったらかなり美味しいです。
    • メガリザードンY: 先攻ドラゴンアローで確定2発です。最大火力のりゅうのはどうであっても、相手の技は確定で1発受けれるので対面勝てます。
    • メガリザードンX: Hにかなり振っていない限り、ドラゴンアローで確定1発です。H19振りで乱数1発(62.5%), H32振りで乱数1発(6.3%)です。ニトロチャージ/りゅうのまいをされても+1UPならこちらの方が早いです。
    • メガハッサム: 先攻だいもんじで確定1発です。
    • メガスターミー: H17振りまでのメガスターミーであれば、ドラパルトが先攻でゴーストダイブして確定1発で倒せます。
    • ガブリアス: 初手に出てきやすい相手です。Hに厚く振っていないガブリアス(AS振りなど)なら、先攻でドラゴンアローして確定1発または高い確率で倒せます。H振りのガブリアスの場合はこちららからは乱数2発、相手からは確定2発ですが、スケイルショットで素早さを上げられたとしてもこちらの方が早いので確実に対面勝ちできます。HB特化オボンのみ持ちガブリアスの場合は確定3発となり、2発まで耐えられてしまいます。HB特化ガブリアスの場合はおそらくステルスロック→まきびしをしてくるならそのままドラパルトで倒せ、ステルスロック→ドラゴンテールとしてきたなら、ドラゴンアロー2回で相手の体力わずかにし、こちらはドラゴンテールを1発耐えて(ステルスロック+まきびしも約70%耐える)、交換させられた後続がなんとかしてくれるでしょう。初手ガブリアス対面は有利な展開になることが多いので、出てきそうなら積極的にドラパルトを初手出しします。状況によってはドラパルト受け出しから勝つこともできます。
    • サザンドラ: ハバンのみ持ち以外の全ての型なら先攻ドラゴンアローで確定1発で倒せます。ハバンのみがあってもHにかなり振ってないと高確率の乱数1発で倒せます。負けたことはないです。ただし相手ガブリアスと違ってドラパルトを受け出しすることはできないので注意。
    • イダイトウ: 先攻ゴーストダイブで確定1発です。相手のこだわりスカーフを恐れる必要はありません。
    • ウルガモス: 対面を作れれば、相手が確実にちょうのまいをしてくるのに対し、こちらはこだわりスカーフがあるので、ドラゴンアローを2発お見舞いして確定2発で倒せる上に被弾無しです。相手がオボンのみ持ちであっても変わりません。
    • ペリッパー: 雨パと遭遇すると高確率で初手出しされるのがペリッパーです。先攻10まんボルトで確定1発で倒せます。
    • エアームド: だいもんじか10まんボルトで押し切れます。エアームドは突破できるポケモンがいないと簡単に詰むので、パーティ全体で厚めに対策しています。
    • キュウコン(アローラ): 初手に出てきやすい相手です。キュウコンそのものには対面で勝てませんが、特性すりぬけでオーロラベールを無視できるので他の相手ポケモンに対し有利を取られずに戦えます。
    • エーフィ: 初手に出てきやすい相手です。壁構築かスカーフトリックがありがちですが、特性すりぬけにより壁は無視して攻撃できますし、相手が最速スカーフなら速度勝負に負けますが、相手マジカルシャインが確定2発なので耐えて1回は攻撃できます。相手が準速スカーフならこちらが先攻で、2回攻撃機会があります。H2振りエーフィに対しドラゴンアローが乱数1発(50.0%)で、相手がきあいのたすきを持っていたとしても一応貫通できます。ゴーストダイブなら、きあいのたすきは貫通できませんが確定1発です。エーフィとは初手対面になると思いますが、相手が最速スカーフ持ちの場合、ゴーストダイブを見せると一発受けた上で控えと交換されて後々倒す手段がない、なんてことになりかねないので、エーフィ対面の場合はドラゴンアローで攻撃するのが無難です。この構築の受けループポケモンたちはスカーフトリック型エーフィに崩される可能性があるので、しっかりケアしたい相手です。
  • 能力ポイント調整意図:
    • A: H2振りガブリアスをドラゴンアローで乱数1発(87.5%)。
    • C: にほんばれ下だいもんじでH2振りメガメタグロスを乱数1発(62.5%)。
    • S: 持ち物のこだわりスカーフ込みで、素早さ1段階上昇最速ガブリアス抜き

メガフシギバナ

  • 性格: ずぶとい(A↓, B↑)
  • 能力ポイント: H30, B28, C8
  • 特性: ようりょくそ → あついしぼう(メガシンカ時)
  • わざ: ギガドレイン, だいちのちから, やどりぎのたね, こうごうせい
  • 持ち物: フシギバナイト
  • 役割概要: 受けループの物理・特殊両受け担当。やどりぎのたねで無難な盤面を築いて相手を広く浅く対策します。受けループ選出する時の初手になることが多いです。このパーティの精神的な主役。
  • 役割対象:
    • 鋼/毒タイプのポケモン: こちらのドヒドイデのどくどくが効かないので、受けループのメインウェポンがメガフシギバナのやどりぎのたねになります。
    • カバルドン: 初手に最も出てきやすい相手です。相手の初手候補がカバルドン以外にもいる場合にフシギバナを初手出しするのが丸いです。初手がカバルドン濃厚な場合はエアームドを初手出しします。カバルドンは初手対面のメガフシギバナにはあくびをしてくる確率が高く、ギガドレインでダメージを与えておけば良いです。次のターンはエアームドに交代し、相手はステルスロックをしてくるはずです。その後エアームドのちょうはつでカバルドンのあくびを封じると、相手は控えのポケモンに交代してくので、このタイミングでこちらも交換して控えを対面させると強いです。
    • ブリジュラス: 初手に出てきやすい相手です。H32ブリジュラスにだいちのちからで確定2発で勝てます。相手の方が早いので最悪の場合2回りゅうせいぐんを受けますが、C特化ブリジュラスだとしても乱数4発(74.1%)なので問題ないです。相手が白いハーブを持っていることがあり、その場合は倒される可能性があります。とはいえ、それでも乱数2発(24.6%)なので大して問題にはなりません。対面勝てます。
    • キラフロル: 初手に出てきやすい相手です。HD特化でもない限り、だいちのちからで確定1発です。きあいのたすきを持っていることが多いので実質確定2発です。
    • メガキラフロル: H10振りまでのメガキラフロルがだいちのちからで確定1発です。H26振りまでして乱数1発(56.3%)なので、ほぼ対面勝てます。ただし相手の方が早いのでこちらもヘドロウェーブ(確定2発)を1発受けることになります。
    • メガラグラージ: 相手から雨パ選出がされやすく、相手エースはメガラグラージなことが多いです。A特化の相手じしんが確定3発なので受かり、H32振りのメガラグラージに対してギガドレインが乱数1発(50.0%)なのでほとんどのメガラグラージを1発で倒せます。対面勝てますし、受け出しでもほぼ勝てます。
    • ウォッシュロトム: 受け出しできます。このパーティには水と電気タイプの通りが良さそうに見えるので、選出されやすいポケモンです。S無振りのウォッシュロトムならメガフシギバナが先攻を取れます。ギガドレインで確定2発で倒せます。受け出しで勝てます。
    • ギャラドス: 相手がメガシンカしないことが確定なら、やどりぎのたねをしてじわじわとダメージレースに勝ちます。仮にちょうはつをされても、ギガドレインするだけでこちらの有利は変わりません。
    • メガギャラドス: H2振りギャラドスに対しギガドレインで確定2発で勝てます。しかし、(メガ)フシギバナ対面のギャラドスはメガシンカせずにりゅうのまいを積んで、攻撃に転じるタイミングでメガシンカしてきます。その場合相手にとって最良の選択は、1回だけりゅうのまいをしてから、かみくだく(なければ、じしん)を連打することです。相手がA特化でかみくだくを持っていればこちらに対し乱数2発(88.3%)で、こちらが勝てる確率は11.7%です。相手にかみくだくがなく、じしんをしてくるならば、こちらに対し確定3発で、メガフシギバナが勝ちます。
  • 能力ポイント調整意図:
    • H: こうごうせいの回復量増加(2n+1)、まきびし2回のダメージ最小(6n-1)
    • B: 余り
    • S: S無振りウォッシュロトム/キラフロル超え

ドヒドイデ

  • 性格: おだやか(A↓, D↑)
  • 能力ポイント: H32, B2, D32
  • 特性: さいせいりょく
  • わざ: どくどく, トーチカ, くろいきり, じこさいせい
  • 持ち物: たべのこし
  • 役割概要: 受けループの特殊受け担当。どくどくで相手にじわじわとダメージを与え、自身はじこさいせい、たべのこし、さいせいりょくでとてつもなく回復していき、詰ませ性能が高いです。このパーティの信頼できる主役。
  • 役割対象:
    • 一致抜群を取られない特殊アタッカー全般(毒/鋼タイプのポケモンを除く)
    • メガカイリュー: どくどくして勝ちです。受け出しできます。
    • メガリザードンY: どくどくして勝ちです。受け出しできます。
    • メガフラエッテ: どくどくして勝ちです。受け出しできます。めいそうされてもくろいきりでリセットできるので問題ないです。
    • メガスコヴィラン: どくどくして勝ちです。受け出しできます。
    • メガメガニウム: みがわりを持っていなければどくどくして勝ちです。受け出しできます。
    • ブラッキー: どくどくして勝ちです。受け出しできます。相手の裏に他の回復持ちポケモン/どくどく無効化ポケモンがいる場合は引き分けになりがちです。
    • ニンフィア: どくどくして勝ちです。受け出しできます。
    • ラウドボーン: どくどくでダメージを与えつつ、フレアソングのC上昇をくろいきりでリセットして勝ちます。受け出しできます。
    • ミミッキュ: どくどくでダメージを与えつつ、つるぎのまいのA上昇をくろいきりでリセットして勝ちます。受け出しできます。ただしスカーフトリック型には勝てないので要注意です。
  • 能力ポイント調整意図:
    • H: ぶっぱ
    • B: 余り
    • D: ぶっぱ

エアームド

  • 性格: ずぶとい(A↓, B↑)
  • 能力ポイント: H32, B32, S2
  • 特性: がんじょう
  • わざ: ボディプレス, てっぺき, はねやすめ, ちょうはつ
  • 持ち物: オボンのみ
  • 役割概要: 受けループの物理受け担当。ちょうはつで相手の変化技を封じ、はねやすめでどくどく/やどりぎのたねのコンボに参加します。てっぺき+ボディプレスは詰ませ性能が高いです。このパーティの英雄的主役。
  • 役割対象:
    • 一致抜群を取られない物理アタッカー全般(ゴーストタイプのポケモンを除く)
    • ガブリアス: てっぺき+ボディプレスで勝ちです。受け出しできます。
    • マスカーニャ: てっぺき+ボディプレスで勝ちです。受け出しできます。
    • カバルドン: 一番の仮想敵です。ちょうはつしてステルスロックやあくびを封じます。すると相手は控えのポケモンに交換していきます。相手の交換先を読みつつ、こちらの有用な控えポケモンに交換する動きが強いです。エアームドに強く出れるポケモンは限られているので、相手の交換先はかなり読みやすいです。最後にエアームドvsカバルドン対面になったら、ちょうはつしつつ、てっぺき+ボディプレスして勝ちです。相手がカバルドン先発濃厚の時だけ、こちらはエアームドを先発で出します。後だしできますが、あくびループからは抜けれないのでどくどく/やどりぎのたねを浴びせている必要があります。
    • ギャラドス: てっぺき+ボディプレスで勝ちです。ただし、相手がちょうはつ持ちの場合はボディプレスしか出来ず太刀打ち不可なので、控えと入れ替わります。
    • メガギャラドス: てっぺき→てっぺき→はねやすめ→ボディプレスで確定1発です。相手にちょうはつされた場合でも、ボディプレス確定3発で問題なく勝てます。
    • メガメタグロス: てっぺきとはねやすめをしながら、最後にボディプレス連打で勝ちです。後だしできます。
    • イダイトウ: 相手にどくどく/やどりぎのたねが入っている場合は、エアームドのてっぺき+はねやすめで受け切って勝ちです。
    • ハッサム: てっぺき+ボディプレスで勝ちです。受け出しできます。
    • メガハッサム: てっぺき+ボディプレスで勝ちです。受け出しできます。
    • ドドゲザン: ボディプレス連打でも確定2発で勝てますが、ドゲザン→ふいうち されるとかなりダメージを受けるので、てっぺき→ボディプレスで確定1発で倒して被ダメージを抑えます。
    • ダイケンキ(ヒスイ): 受け出しできます。てっぺき→ボディプレスで確定1発で倒します。相手のせいなるつるぎはA特化でも乱数5発(0.2%)なので問題になりません。相手のせいなるつるぎはてっぺきのB上昇を無視して攻撃してきますが、後の展開に有用ならばてっぺきを敢えて1回積んでおきます。相手はおそらくつるぎのまいも持っているので、てっぺきを積むのは1回だけで十分です。対面した時点でつるぎのまいを既に1回舞われていても相手からは確定3発なので、てっぺき→ボディプレスで勝てます。相手がきあいのたすきを持っていることもありますが、それも織り込み済みです。
    • ブラッキー: てっぺき+ボディプレスで勝ちです。受け出しできます。
    • メガミミロップ: てっぺき+ボディプレスで勝ちです。受け出しできます。
    • メガスターミー: てっぺき+ボディプレスで勝ちです。受け出しはできそうでできません。
    • メガラグラージ: てっぺき+ボディプレスで勝ちです。受け出しできます。
    • ドリュウズ: てっぺき+ボディプレスで勝ちです。受け出しできます。相手のつのドリルはこちらの特性がんじょうにより効きません。
    • バンギラス: てっぺき+ボディプレスで勝ちです。受け出しできます。
    • メガバンギラス: てっぺき+ボディプレスで勝ちです。 受け出しできます。
    • メガガルーラ: てっぺき+ボディプレスで勝ちです。受け出しできます。
    • カビゴン: てっぺき+ボディプレスで勝ちです。受け出しできます。相手のうちおとす→じわれコンボはこちらの特性がんじょうにより効きません。
  • 能力ポイント調整意図:
    • H: ぶっぱ
    • B: ぶっぱ
    • S: 余り。S無振りメガバンギラス抜き調整。

キュウコン+受けループ構築の使用感

  • 完成度が高い
  • 選出を間違えなければ、あらゆる相手に勝てるような気がしている
  • 受けループ戦術の詰ませ性能はやはり高く、強い
  • アタッカー2匹 + 受けポケモン1匹 あるいは、アタッカー1匹 + 受けポケモン2匹 の選出が多い
  • 受けループ枠から2匹選出(ドヒドイデ+1匹)しても受けループ戦術は成り立つ
  • ループ性能の高い相手と受けループ選出で戦うと、引き分けになることも多い
  • 負けないことも大事なので、雲行きが怪しいと感じたら、あえて引き分けを狙うこともある
  • それぞれのポケモンにしっかり役割があり、狙い通りの活躍をさせられてとても気持ちが良い
  • 仮想敵に合わせた調整が活きていて素晴らしい
  • ドラパルトが体感選出率1位で大活躍
  • 仮想敵メガシンカポケモンたちを作戦通りに倒してくれるメガバクーダが好きになってきた
  • キュウコンは可愛いし、ちゃんと強い